EMPOWER領域

社会課題体感
フィールドスタディ

役職層/幹部層向け組織開発

Social Issue
Understanding
Field Study

About Social Issue Understanding Field Study

国内外の社会課題の現場を
「体感」し、
課題に立ち向かう
リーダーと対話する
短期間の管理者役職者向けの
越境プログラム

数日間〜1週間の短期集中型の管理職/役職者向け越境プログラム。
国内外の社会課題の現場や現地リーダーの活動や志から刺激を受け、
「社会に対する感性」と「志」を磨き、参加者のマインドセットや行動に
変容を生み出す原体験を提供します。

Overview About
Social Issue
Understanding
Field Study

  • 対象

    役職層〜幹部層

  • 目的

    人材育成/組織開発(リーダー育成、パーパス浸透、組織風土醸成等)※ニーズに応じた設計を行っております。例えば新規事業創出を目的に実施することも可能です

  • 人数

    10〜30名程度

  • 期間

    数日間〜1週間程度

社会課題体感フィールドスタディ@福島沿岸部

3:56

PwCコンサルティング合同会社の役職者たちが福島県南相馬市で体感した2泊3日のフィールドスタディの様子

U理論Theory U

U理論に基づいた自らと深く向き合う旅路
  • 1

    社会課題の体感

    社会課題の現場に身を置き、五感で課題を「体感」する

  • 2

    リーダーとの対話

    社会課題に向き合い、その解決に挑むリーダーの志と行動力からリーダーシップや課題解決のあり方を学ぶ

  • 3

    内省

    湧き上がった想いを見つめ、参加者同士で対話をしながら、自分自身の「ありたい姿」を深めていく

  • 4

    業務への接続

    学びと気付きを改めて言語化し、日常の業務や自組織での活用に向けた行動へと繋げる

Benefits導入の効果

  • 社会課題の自分事化

    社会課題の現場を一人称で体感することを通じ、
    社会課題への理解を深め、当事者意識を醸成します。

  • 志の言語化

    社会課題に向き合うリーダーの活動と志に触れ、
    自社の創業理念や自らの志について問い直し、
    ビジネスパーソンとしての軸を磨きます。

  • 事業・業務との接続

    自身のパーパスを軸につくりたい社会の姿を描き、
    その実現に向けた業務・組織でのアクションを言語化、
    実践していきます。

Pattern &
Option
実施パターンとオプション

プログラムは国内訪問型と海外訪問型があり、
共通して企業の数、形態に合わせた
プランがあります。

国内訪問型と海外訪問型

国内訪問型
  • 訪問場所

    宮城県女川町、福島県南相馬市、
    岐阜県岐阜市、
    岡山県西粟倉村 など

  • 現地での
    期間

    1泊または2泊のフィールドセッション

海外訪問型
  • 訪問場所

    日本全国
    (国内外の出張可能性もあり)

  • 現地での
    期間

    4泊〜1週間のフィールドセッション

実施形態

  • 個社カスタマイズ型

    各社ごとにテーラーメイドでプログラムを企画・実施する、個社向けプログラム。

  • 複数社合同型

    複数企業が同一プログラムに参加する、他流試合型プログラム。

オプション

上記を基本パターンとして、以下の形態での
プログラム設計も可能です

  • 継続伴走付きの設計

    参加者が具体的なマイプロジェクトを推進することを目的に、フィールドセッション後に伴走セッションを数回組み合わせることができます。コーチング経験を有するクロスフィールズのプロジェクトマネージャーなどが伴走することで、マインド変容に留まらない行動変容を引き出します。

    事例を見る
  • オンラインでの実施

    時間的/費用的な制約などで現地への訪問が難しい場合には、全編オンラインにてプログラムを実施することができます。参加者がより手軽に参加できることに加え、本業に近い環境でプログラムに参加することにより業務への落とし込みがスムーズになるといった利点があります。海外団体とつないだプログラムの実施も可能です。

    Youtubeで事例を見る
  • 全編英語での実施

    外国籍の社員が参加する場合には、ファシリテーションを全編英語にて実施することが可能です。オンライン実施と組み合わせることで、世界中の拠点に在籍する社員向けにプログラムを開催することも可能です。(英語話者ではないゲストスピーカーの講演や質疑応答には逐次/同時通訳を入れる形で対応します)

    noteで事例を見る

Flowプログラムの流れ

  • 1

    事前セッション

    2〜3時間程度

    • プログラムの趣旨と目的の共有
    • 「社会課題とビジネスの関係性」等の事前レクチャー
    • 現地セッションに向けた事前準備
  • 2

    現地セッション

    数日〜1週間程度

    • 社会課題の現場の訪問と体感
    • 課題の当事者や現地リーダーとの対話
    • 参加者間での対話と内省
    • 自身の志や創りたい社会の姿の言語化
  • 3

    事後セッション

    3〜4時間程度

    • フィールドセッションでの学びの振り返り
    • 今後に向けたアクションの具体化/宣言

Achievements導入実績

これまでに、累計75社、
2,894人が参加しました。

75

2,894

Case事例

国内訪問型

01

PwCコンサルティング合同会社

福島県南相馬市2泊3日

個社カスタマイズ型

PwCコンサルティング合同会社

福島県南相馬市2泊3日

個社カスタマイズ型

PwCの役職者たちが社会課題の現場で描いた
つくりたい社会と組織の未来

本プログラムは未来の経営者候補を対象に、福島県沿岸部にて2泊3日で実施しました。参加者たちは日常の業務を離れ、現地の社会課題に向き合うリーダーと対峙しながら、「どのようなリーダーシップを発揮していきたいか」「PwCとしてどのように社会にインパクトをもたらしていきたいか」について考え抜きました。事後セッションでは、各参加者が率いる部門で今後行っていく取り組みについての共有や議論も行われ、本プログラムを皮切りに各組織が具体的に変化していく様子が見られました。

PwCとして生み出したい社会インパクトについて対話する参加者。

02

花王グループカスタマーマーケティング株式会社・NTT西日本株式会社

岐阜県岐阜市1泊2日

複数社合同

花王グループカスタマーマーケティング株式会社・
NTT西日本株式会社

岐阜県岐阜市1泊2日

複数社合同

異業種のマネージャー層が社会課題の現場で共に見つめ直す
「自分らしいリーダーシップ」

本プログラムは花王グループカスタマーマーケティングとNTT西日本の二社のマネージャー層を対象に、岐阜県岐阜市にて1泊2日で実施しました。参加者たちは日常の業務を離れ、現地で地域課題に取り組むリーダーや、他企業のマネージャーとの対話を通じて「自分がつくりたい社会」や「リーダーとして周囲にどのような影響を与えていきたいか」について考えを深めていきました。事後セッションでは、参加者同士で「自分らしいリーダーシップ」を振り返り、自分のチームで実践したい具体的なアクションを宣言しました。他企業のマネージャー層同士での対話や意見交換を通じて、自身のリーダーシップやマネジメント観について新しい視点や知見を得ることができ有意義だった、という声があがりました。

まち歩きを通じて、地域理解を深める参加者の様子。

03

株式会社日立製作所

岡山県 西粟倉村2泊3日

継続伴走型

株式会社日立製作所

岡山県 西粟倉村2泊3日

継続伴走型

日立の課長層が現地リーダーの姿を鏡に、
内省と対話を重ねて描いた「未来イニシアティブ」

本プログラムは課長層を対象にした約3ヵ月のプログラムで、岡山県の西粟倉村での2泊3日の現地セッションに加え「自身の未来イニシアティブ」を生み出すための数回のセッションで構成されました。参加者たちは森の中で内省を深めたり、現地の社会課題に向き合うリーダーと対話したりしながら、一人称の志を磨き、創りたい未来を描きました。後続セッションでは社内のリーダーやメンター(部長層)との対話を通して、「日立を通じた社会的価値」を考え抜き、言語化してまとめました。最終セッションで上長や参加者の前で「未来イニシアティブ」を宣言する姿には、日立を通して成し遂げたいことへの決意と日立を牽引する中核リーダーとしての覚悟が見られました。

森あるきを通じて、自身のリーダーシップと問い直す参加者の様子

海外訪問型

01

サントリーホールディングス

カンボジア2泊3日

個社カスタマイズ型

サントリーホールディングス

カンボジア2泊3日

個社カスタマイズ型

サントリーの次世代を担うリーダーたちがカンボジアで
問い直した「自分らしいリーダーシップ」の姿

次世代リーダー研修として、サントリーの社員12名がカンボジアを舞台としたプログラムに参加しました。参加者は教育格差や住居問題などの現地課題に取り組む団体のリーダーとの対話や、農村滞在を通じて、五感で社会課題の現場を体感。自社のパーパスの実現や、社会性と経済性を両立した事業運営に向けて、自身や自社ができることを考え抜きました。プログラム後には、自身の業務の中で環境負荷を低減するための施策を提案するなど、プログラムでの学びが組織インパクトへと繋がり始めています。

リーダーの話を聞き、現地課題への理解を深める参加者。

Voice参加者の変化と声

  • 本プログラムの参加を
    同僚や職場の方に薦めたいですか?

    86%Yes

    n=180人

    日常業務を離れたところで、仕事への向き合い方や、人生の意義について深く考えることができるから。

    真のリーダーとしての心構えを学ぶ事ができ、仕事に対する考え方が変わった。

  • プログラム参加を通じて、
    組織や仕事への考え方、
    あなた自身の行動に変化はありましたか?

    78%Yes

    n=262人

    業務に一緒に取り組む関係者とともにどう社会に貢献できるか意識して考えるようになった。

    目先のことだけに捕らわれず、より高い視座を持ってものごとを見ることや、取り組む仕事や活動に対して社会的意義を見出すようになった。

  • 社会や社会課題に対する捉え方に
    変化はありましたか?

    70%Yes

    n=273人

    社会課題に対して敏感になり,実際に自分ならどのように解決するかまで考えるようになった。

    自分事として捉えられるようになったと同時に、課題の大きさに圧倒された。具体的にどう向き合っていくか、を継続して考えていきたい。

(2023年6月〜2024年5月の回答)

Movies動画で見るプログラム

  • 社会課題体感フィールドスタディ
    @宮城県女川町

    4:13

    企業の役職者が被災地の今と未来を「体感」、 自らの志を見つめ直す

  • Social Innovation Mission 2023
    in Kenya

    4:00

    複数企業より幹部社員20名がアフリカ・ケニアでSDGsと未来の事業を考え抜く

  • オンライン型 社会課題体感フィールドスタディ@カンボジア

    3:56

    社会課題に取り組む国内外の組織とオンラインでつながり対話型で内省を深める

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