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NPO法人クロスフィールズでは、新興国の留職プログラムでグローバルに活躍できる人材の育成、企業・行政の新興国進出を支援します。

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2018年12月13日(木)プレスリリース

2018年12月13日(木)

学生起業家がアジアの社会課題解決に挑戦
-経済産業省「未来の教室」実証事業にて、クロスフィールズの「留職」を学生に提供-

NPO法人クロスフィールズ(東京都品川区、代表理事:小沼大地)は、経済産業省が次世代学習プログラムの開発・実証を行う「未来の教室」の実証事業として、学生起業家3名を新興国のNGOや社会的企業に派遣します。

これまでクロスフィールズでは、主に大企業の若手社員のリーダーシップ育成の機会として、新興国において社会課題解決に挑戦する「留職」プログラムを提供してきましたが、今回初めて、将来のイノベーターとして活躍することが期待される若手の起業家に対して同プログラムを提供することになりました。今回参加する3名は、いずれも既に日本国内にて事業を展開している20代前半の学生起業家で、インドやカンボジアの社会課題を解決する現地のスタートアップ企業やNGOにて3ヶ月弱の社会課題解決に取り組みます。既にアントレプレナーシップを持ってチャレンジを始めている学生起業家が、社会課題をグローバルな視点から解決する高い視座を身につけ、立ち上げ中の事業を更に社会的に価値あるものに発展させていくことを目指し、自身の事業に関連性の高い団体で業務に取り組みます。

出発に先立って行われた報告会の場では、SAgri株式会社の坪井俊輔代表取締役社長(24)は「農家の課題を深く捉えて、途上国の農家が自立できるエコシステムを作りたい」、株式会社manmaの新居日南恵代表取締役社長(24)は「更に大きなインパクトを出せる社会起業家になるために、自分のリーダーシップや可能性を見つめ直したい」、株式会社ECOLOGGIEの葦苅晟矢代表取締役社長(25)は「昆虫食の事業化に向け、自身の仮説検証を行い、事業をブレークスルーさせるきっかけを掴みたい」と意気込みを語りました。

●未来の教室について

今年度のプロジェクトは経済産業省の公募事業である「未来の教室」実証事業の一つとして実施されています。『経済産業省「「未来の教室」とEdTech 研究会」』での議論内容を踏まえた「未来の教室」の姿を具現化するための実証を行います。実証を通じて、成功例、または成功例に繋がる足掛かりを創出すると共に、開発/運営にあたっての課題を抽出し、解決の方向性を見出すことを目的としています。

本リリースに関するお問い合わせ先
NPO法人クロスフィールズ(担当:竹内) 03-6417-4804 info@crossfields.jp


クロスフィールズlogo

【NPO法人クロスフィールズ】本プログラムを主催するNPO法人クロスフィールズ(東京都品川区、代表:小沼大地)は、『枠を超えて橋をかけ 挑戦に伴走し 社会の未来を切り拓く』をミッションに掲げて活動する団体です。社会課題解決の現場に企業の社員が飛び込み、現地のNPOや社会的企業とともに課題解決に取り組む新興国「留職」のほか、国内外の社会課題の現場を「体感」する経営幹部・役職者向けのプログラム「社会課題体感フィールドスタディ」を展開しています。

法人名 特定非営利活動法人クロスフィールズ (東京都認証)
創業日 2011年5月3日
所在地 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-8-3 町原ビル4F
電話番号:03-6417-4804
代表理事 小沼大地
ウェブサイト http://crossfields.jp/

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