NPO法人クロスフィールズでは、新興国の留職プログラムでグローバルに活躍できる人材の育成、企業・行政の新興国進出を支援します。

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2013年6月13日(木)プレスリリース

報道関係者各位 2013年6月13日(木)

第2回日本HRチャレンジ大賞

企業人事領域での権威ある賞をNPO法人が初受賞
~クロスフィールズが第2回日本HRチャレンジ大賞で奨励賞を受賞~

留職の様子
写真:2013年6月4日に行われた授賞式の様子

NPO法人クロスフィールズ(東京都品川区、代表理事:小沼大地)の運営する新興国「留職」プログラム*が「第2回日本HRチャレンジ大賞」(主催/日本HRチャレンジ大賞実行委員会、後援/東洋経済新報社・ビジネスパブリッシング・HR総合調査研究所)で奨励賞を受賞した。NPO法人が同賞を受賞するのはクロスフィールズが初めてとなる。NPO法人の活動が企業人事の領域において功績を認められたことで、企業とNPOとがセクターの枠を超えた協働を進めていく上での大きな布石となることが期待される。

今回受賞したNPO法人クロスフィールズの新興国「留職」プログラムは、企業で働く人材が新興国のNPO等へと赴任し、一定期間、本業で培ったスキルを活かして現地の人々とともに社会課題の解決に挑むというプログラム。企業が現地社会に対して貢献することに加え、企業側にとっては「グローバル人材の育成」「新興国での事業開発」「組織風土の活性化」といった観点での効果が期待される。2011年より開始されたクロスフィールズの「留職」は、これまでにパナソニック株式会社、株式会社ベネッセコーポレーションなど日本の大手企業6社で導入されている。

*新興国「留職」プログラムとは… http://crossfields.jp/service/transfer_program/

同賞の表彰式は2013年6月4日(火)に東京・ステーションコンファレンス東京にて、同日より開催の「HRサミット2013」(主催/HRプロ 後援/東洋経済新報社)のイベントにおいて行われ、クロスフィールズの共同創業者・副代表の松島由佳が表彰状と盾を受け取った。第2回となる「日本HRチャレンジ大賞」では、大企業向けERPパッケージでシェアNo.1の株式会社ワークスアプリケーションズで、同社の実施する「出戻り歓迎、カムバック・パス」や「働く女性を支援する、ワークスミルククラブ」が注目を集めていた。その他にも、生理用品や幼児用・大人用紙おむつの販売でトップシェアを誇るユニ・チャーム株式会社や、日本最大級のファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイなどの企業が同賞を受賞した。

「日本HRチャレンジ大賞」とは…

「日本HRチャレンジ大賞」とは、「日本HRチャレンジ大賞」実行委員会が主催する、人材領域で優れた新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰する取り組み。経営層や人事部門等が人材領域で積極的にチャレンジする企業を表彰することで、日本社会の活性化を促すことを目的としている。後援には、東洋経済新報社、ビジネスパブリッシング、HR総合調査研究所が参画している。


NPO法人クロスフィールズの団体概要

法人名 特定非営利活動法人クロスフィールズ (東京都認証)
創業日 2011年5月3日
所在地 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-8-3 町原ビル5F
代表理事 小沼大地
ウェブサイト http://crossfields.jp/

本リリースに関するお問い合わせ先:
NPO法人クロスフィールズ(担当:豊田(とよだ))
TEL.080-4884-0503
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