2016.09.01
『働く意義の見つけ方-仕事を「志事」にする流儀』出版スピンオフイベント
企業の社員が数カ月にわたり、NGOや企業で社会課題解決に取り組むプログラムを提供する
団体・企業、及び利用企業が一堂に会し、各プログラムの内容や効果について議論する場を
3回シリーズで開催いたします。
第1回となる9月7日(水)は、日本を代表する大手メーカー2社が登壇。
書籍『働く意義の見つけ方-仕事を「志事」にする流儀』に登場する2名の留職経験者、及び
留職プログラム導入担当者からお話しを伺い、書籍記載よりもさらに深い内容をお届けいたします。
新興国の社会課題解決や企業のCSR活動、人材育成制度にご興味がおありの方は、
ぜひお申込みくださいませ。
【”留職”を通じた新興国の社会課題解決ーパナソニック・NECの事例と効果―】
◇日時:2016年9月7日(水)19:00~21:30(18:45開場)
◇会場:IMPACT! HUB TOKYO(目黒区目黒2-11-3/目黒駅徒歩10分)
◇対象者:新興国の社会課題解決に関心がある方、企業のCSR担当、人事研修担当者など
◇募集人数:40名
◇参加費用:特別価格 3,000円(税込) ※ドリンク/軽食付き
◇申し込み:下記URL(セミナーページ)からお申込みください。
https://bizhint.jp/event/49
◇登壇者プロフィール:
パナソニック株式会社
-原口雄一郎氏
社会文化グループ 戦略推進室在籍中の2012年に日本で初めて留職事業を導入。
-山本尚明氏
日本初の留職経験者としてベトナムへ派遣。スペース&メディア創造研究所在籍。
日本電気株式会社(NEC)
-安川展之氏
2013年に同社第1号の参加者として、半年間にわたりインドの世界的に有名な
社会的企業へと留職。データサイエンス研究所在籍。
特定非営利活動法人クロスフィールズ
-小沼大地
青年海外協力隊として中東シリアで活動後、マッキンゼー・アンド・カンパニー
にて勤務。2011年、NPO法人クロスフィールズを創業。2011年に世界経済
フォーラム(ダボス会議)のGlobal Shaperに選出。2014年、日経ソーシャル
イニシアチブ大賞・新人賞を受賞。国際協力NGOセンター(JANIC)の常任理事、
新公益連盟(社会課題の解決に取り組むNPOと企業のネットワーク)の理事も
務める。9月2日に『働く意義の見つけ方―仕事を「志事」にする流儀-」(ダイ
ヤモンド社)を上梓。
◇プログラム:
* 19:00 開会、あいさつ
* 19:05 留職を通じた枠を飛び越える人材の作り方(小沼氏)
* 19:35 パネルディスカッション
-留職経験(現地での経験、及び派遣前後のフォローアップ等)
-留職による効果(各登壇者の現在、及び社内の状況)
* 20:10 Q&A
* 20:30 ネットワーキング
* 21:20 閉会
【パナソニックの取り組み】
「イノベーションの創出」、「リーダー人材の育成」といった効果を期待し、
日本で初めて留職プログラムの導入企業となった。現在までに20人以上が留職に参加。
【NECの取り組み】
グローバルな視座を持つ研究者の育成を目的とし、2013年より留職を活用している。
会場にて書籍販売予定です。
著者である小沼から直接お渡し、ご希望の方にはサインや写真撮影等も対応いたしますので、お気軽にお申し付けください。
◇本シリーズの今後の登壇者
10月5日(水)
テーマ:留職プログラムの導入による人材育成効果と、現地留職経験の紹介
登壇者:株式会社日立製作所、日本たばこ産業株式会社(人事担当者、留職経験者)、NPO法人クロスフィールズ
11月9日(水)
テーマ:社外での実務経験の効果とは?同サービスを提供する3団体からの実例紹介と提言
登壇者:独立行政法人 国際協力機構(JICA)、株式会社ローンディール、NPO法人クロスフィールズ
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
◇申し込み:下記URL(セミナーページ)からお申込みください。
https://bizhint.jp/event/49