NPO法人クロスフィールズでは、新興国の留職プログラムでグローバルに活躍できる人材の育成、企業・行政の新興国進出を支援します。

【イベント】5/30(金)14:00- “広域避難者と地域をつなぐ新しい挑戦 〜社会的処方の現場から〜 ”

2025.05.28

  • クロスフィールズでは、能登半島地震によって慣れ親しんだ土地を離れ、新たな地域で生活を送る高齢の広域避難者の孤独・孤立を防ぐため、「社会的処方」のアプローチをもとに、金沢にて「コミュニティづくり(笑語ひろば)」を進めてまいりました。

    5/30 (金) 14:00よりこれまでの活動内容や成果、実践を通じて得られた示唆を共有するイベントを開催させて頂きます。当日は代表・小沼が登壇いたします。本取組にご関心のある企業/団体/メディア関連の皆様、金沢近辺にお住まいの方など、ぜひ奮ってお申し込みください。
    イベント終了後には任意の参加者向けに座談会を開催します。連携や協働の機会を探している方、取り組みへの参画に関心のある方、メディアの方などは奮ってご参加ください。
    (参加費:無料/事前申込制/リアル開催のみ)https://hblp.crossfields.jp/ishikawa-seikahoukoku

    【活動報告イベント 概要】

    ◾️開催日時:2025年5月30日(金)14:00~15:30 (終了後、有志で懇親会有)
    ◾️会場  :石川県立図書館 2階研修室(石川県金沢市小立野2丁目43−1)
    ◾️タイムスケジュール(予定)
    13:50 開場
    14:00 オープニング
    14:05 現在の広域避難者の状況と実態
           (石川県社会福祉協議会 災害福祉支援センター 次長 村田明日香氏)
    14:20 取り組み紹介:金沢における社会的処方の実践
    14:40 トークセッション:「つながりの処方」において市民・地域ができること

    15:20 クロージング
    ~16:30 名刺交換・懇親会(ご希望者のみ)

    *社会的処方とは:孤独・孤立の状態に陥っている、あるいはその可能性がある人に対して地域活動などの社会参加の機会を“処方”し、その人が置かれている状況の改善や、孤独・孤立に陥ることを防ぐ取り組みです。イギリスでは2016年から全国的なネットワークが構築され、すでに様々な実践が成果を上げています。