2025.08.08
クロスフィールズでは、能登半島地震によって慣れ親しんだ土地を離れ、新たな地域で生活を送る高齢の広域避難者の孤独・孤立を防ぐため、社会的処方*のアプローチをもとに、金沢にてコミュニティづくりの取り組みを進めてまいりました。2024年8月の事業開始以降、地域の団体や市民の方々と連携し、交流型イベント『笑語ひろば』を計21回開催、延べ約400名の方々にご参加いただき、参加者同士はもちろん、地域の方々との出会いや交流の機会を届けてきました。
このたび、取り組みの内容や成果、実践を通じて得られた示唆を広く発信することを目的とした活動報告イベントをオンラインで開催させて頂きます。
・これまでの取り組みにご協力頂いたみなさま
・防災や震災復興に取り組んでいる・関心のあるみなさま
・孤独・孤立対策に取り組んでいる・関心のあるみなさま
・社会的処方や地域づくりに取り組んでいる・関心のあるみなさま
・新しい取り組みモデルを知り、連携や協働の機会を模索しているみなさま
ぜひ、奮ってご参加頂けますと幸いです!
【活動報告イベント 概要】
・タイトル 広域避難者を包摂する地域づくり ~地域主体の社会的処方の実践~
・開催日時 2025年8月20日(水)16:00~17:15
・開催方法 オンライン(Zoom)
・参加費 無料
・申込方法 下記URLよりお申込みください。
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*社会的処方とは:孤独・孤立の状態に陥っている、あるいはその可能性がある人に対して地域活動などの社会参加の機会を“処方”し、その人が置かれている状況の改善や、孤独・孤立に陥ることを防ぐ取り組みです。イギリスでは2016年から全国的なネットワークが構築され、すでに様々な実践が成果を上げています。
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