NPO法人クロスフィールズでは、新興国の留職プログラムでグローバルに活躍できる人材の育成、企業・行政の新興国進出を支援します。

【プレスリリース】グローバルキャリア探究キャンパス”CROSS BRIDGE”がスタート

2022.11.08

  • クロスフィールズは高校生向けプログラムを2022年12月より開始します。これは全国の高校生が海外の社会課題とつながり、キャリアや進路について考える2ヶ月間の短期プログラムです。本事業は2022年度 経済産業省「未来の教室 (テーマE 多様な個性・才能・創造性を開花させ育むサードプレイス事業)」の採択事業者として実施します。詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。

    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000049241.html

    本日から本プログラムに参加する全国の高校生30名を募集します。(応募締切:12/5正午)これに伴い、特別オンラインイベントを11/24 (木) 19:00〜開催予定です。イベントではプログラム開講の背景や、若年層が社会課題の現場に越境する価値について、教育現場を代表するゲストと語り合います。プログラムの募集要項およびイベント詳細は、以下の特設webページをご覧ください。

    https://crossfields.jp/crossbridge/

    クロスフィールズは全国各地の高校生に国内外の社会課題との接点を提供し、その解決を志すキャリアの選択肢を提示することを目的に、本プログラム実施へと至りました。新型コロナによる移動制限は、子どもが社会的に広い視野を獲得する機会の減少につながりました。一方で経済産業省が2022年に発表した「未来人材ビジョン」では次世代の人材要件に「グローバルな社会課題を解決する意欲」の重要性があげられるなど、現状との乖離が生まれています。

    そこで本プログラムは高校生を対象に国内外の社会課題の現場との接点を提供し、社会課題の解決に向けたキャリア選択の可能性を提示していきます。加えて全編オンラインで開催することで、本領域に関心がある全国の高校生が地理的な制約を乗り越え、学びたい人が学べる機会の創出を目指します。