NPO法人クロスフィールズでは、新興国の留職プログラムでグローバルに活躍できる人材の育成、企業・行政の新興国進出を支援します。

【プレスリリース】ホンダ・ドコモなど7社の幹部社員がインドで2030年の未来洞察に挑む-社会課題を「体感」する短期滞在型プログラムをクロスフィールズが本格化-

2017.12.28

  • 「ホンダ・ドコモなど7社の幹部社員がインドで2030年の未来洞察に挑む-社会課題を「体感」する短期滞在型プログラムをクロスフィールズが本格化-」

    http://crossfields.jp/event/20171228_pr/

    NPO法人クロスフィールズは、巨大マーケットであると同時に、社会課題を解決するビジネスが数多く生まれるインドを舞台に、①社会起点マインドの醸成、②インド社会と世界の未来洞察、③自社事業との接続を目的とした短期滞在型プログラムを実施します。本田技研工業NTTドコモが幹事企業として参画、日立製作所NECなど計7社から13名の経営企画部門や新規事業部門の部課長層が参加します。来年1月13日の事前セッションを経て、1月21日よりムンバイ・バンガロールを1週間にわたり訪問します。

    本プログラムでは、1週間のインド現地視察に加え、事前・事後の国内セッションを用意。CSVやSDGsについて体系的に学ぶとともに、社会課題を捉えるマインドを醸成していきます。参加者は社会課題の現場を五感を使って「体感」するとともに、現地で社会課題に対峙するリーダーとの対話を行います。更には、2030年に立ち現れる未来を様々な関係者との対話を通して洞察し、その未来に向けて参加者と所属企業がどのような中長期的な戦略を描き、どんな行動を起こすのかを考え抜くプログラムです。

    また、今回のプログラムは、『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』(日経BP社)の著者としても知られる早稲田大学ビジネススクールの入山章栄准教授がアドバイザーを務め、事前・事後のセッションにも登壇します。また、現地セッションには、リコーで未来技術総合研究センター所長などを歴任された新規事業開発の専門家である瀬川秀樹氏が同行し、参加者の学びとアウトプットのサポートを行います。

    クロスフィールズでは、今後も今回のような複数企業が参加する形態での短期滞在型のフィールドスタディを個社向けのプログラムとともに継続的に展開していく予定です。

    詳細はプレスリリースをご覧ください。
    http://crossfields.jp/event/20171228_pr/

    フィールドスタディ事業について詳しく知りたい方はこちらのページをご覧ください。
    http://crossfields.jp/service/fieldstudy/